短径選別機
ソフトカプセル製造の中間検査には様々ございますが、この装置ではカプセルの小さい径部位のサイズを抽出することにより、大まかな全重量範囲外のカプセル、極度の変形や空カプセルなどを自動で排除することができます。
部品精度の追及
この装置の命とも言えるのが、ローラーの径サイズ及び芯ブレの精度です。また、装置は様々な部品で構成されている為、最終的な組み上がり精度が要求されます。1台1台が受注生産の株式会社カマタ機械の装置は、常にこういった部分を突き詰められながら組み上げられます。
また、検査装置であるのにもかかわらず、製品切り替えなどでコンタミネーションを起こしては、意味を成しません。カプセル接触部すべてを工具なしで分解・清掃できる工夫がされております。
WS-10 検査列を10列もつ機種です。
サイズ | W930×D1400×H1550㎜ |
重量 | 350kg |
電気定格 | 3相 200V 50/60Hz □A |
参考処理能力 | Oval5(250mg) 約100,000カプセル/h OBLONG20(1000mg) 約40,000カプセル/h |
WS-15 検査列を15列もつ機種です。
サイズ | W1330×D1400×H1550㎜ |
重量 | 550kg |
電気定格 | 3相 200V 50/60Hz □A |
参考処理能力 | Oval5(250mg) 約150,000カプセル/h OBLONG20(1000mg) 約60,000カプセル/h |