タンブラー乾燥機
従来のソフトカプセルの乾燥工程は、トレーの上に広げて行う棚乾燥が主流でありました。弊社はこのタンブラー乾燥機を用いて、最終乾燥まで自動化することを、世界で最初にお客様に提案しております。複数台を、生産数量に合わせ連結して使用します。
動き続けるという安心感
ソフトカプセル製造において、乾燥工程の時間は16時間~40時間くらいと、非常に長い時間を費やします。そのため、乾燥効率の向上はこの装置の命題であります。
しかしながら、そういった装置品質も、根本的に“装置が健常に動いていて” こそ成り立っているものです。
例えば、深夜に瞬時停電などで装置が止まってしまった場合、乾燥中の柔らかいカプセルが自重で変形し、大量にロットアウトしてしまう危険性があります。
弊社タンブラーは、瞬時停電を自動復旧する機能を持っています。また、複数台をコントロールする制御盤のみならず、その制御盤が故障した場合にも、装置単体を個別に運転することが可能となっております。そういった安心感も大切な品質と考えております。
しかしながら、そういった装置品質も、根本的に“装置が健常に動いていて” こそ成り立っているものです。
例えば、深夜に瞬時停電などで装置が止まってしまった場合、乾燥中の柔らかいカプセルが自重で変形し、大量にロットアウトしてしまう危険性があります。
弊社タンブラーは、瞬時停電を自動復旧する機能を持っています。また、複数台をコントロールする制御盤のみならず、その制御盤が故障した場合にも、装置単体を個別に運転することが可能となっております。そういった安心感も大切な品質と考えております。
初期タンブラー
TDM-P5 成型直後のやわらかいカプセルを少量ずつ乾燥させます。
サイズ | W800×D810×H1300㎜ |
重量 | 320kg |
電気定格 | 3相 200V 50/60Hz □A |
処理量 | Oval5(250mg)60,000~70,000 カプセル |
大型タンブラー
TDM-SL5 初期乾燥後のカプセルを出荷可能な強度になるまで乾燥させます。
サイズ | W1130×D1000×H1410㎜ |
重量 | 450kg |
電気定格 | 3相 200V 50/60Hz □A |
処理量 | Oval5(250mg)160,000~180,000 カプセル |