会社概要

ごあいさつ

1930年に創業した「ソフトカプセルのカマタ」としての出発点は、戦前に彫金技術を生かした肝油カプセル用の平板法成形機の製造に着手したことに遡ります。 先代の鎌田勝雄が一台一台手作業で、丹精込めて仕上げていたことを今でも鮮明に覚えております。 戦後になり英国ライナー社よりロータリー式自動充填機を導入し、自動化・高速化への道が始まり、当社は社名を株式会社カマタとして、より生産能力を高めたロータリー式自動充填機及び付属設備機器の開発・製造に力を注いでまいりました。 現在では、当社のソフトカプセル製造一連装置は、性能と品質を国内外の多くのお客様に「カマタブランド」として高く評価していただいております。

1991年より自社一連装置によるソフトカプセル受託加工業を開始し、以来機械製造と受託加工を会社の両輪として歩んでまいりました。 そして2016年10月、株式会社カマタから機械製造部門を分離し、株式会社カマタ機械を設立させていただきました。これまでの成果をさらに進め、新たに機械製造開発メーカーとして専心し、よりいっそう飛躍していくことに挑戦いたします。 これからも、「その先」を目指したソフトカプセル製造一連装置を探求し、お客様にご満足いただけるよう邁進することをお約束します。

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